ドゥバイ旅行記(1)
みなさんはドゥバイ(Dubai)と聞いてすぐに「ああ、あそこね!」と思い浮かべられますか?
僕は全く分かりませんでした。UAEの中の国と聞いても、どんな国なのか、そこに何があるのか、等など全く想像が付かないものでした。
まあ、こんな仕事をしているから行ける国のひとつ・・・・かと思いきや!さにあらず!!
なっなんと、そこは日本人のお買い物天国の地だったらしいのです、あな恐ろしや日本人・・・。
この仕事は「世界一周豪華客船」ってやつの中で演奏するというものでした。寄港地の音楽を先取りして聞いていただこうという趣向らしく、ウードの常味氏を中心としたアラブ楽団でアラブ古典音楽を演奏するわけです。

僕達はインドのムンバイ(以前はボンベイと英語的な発音で呼ばれていました。今はインドでの呼び方になっています)まで飛行機で行き、そこから船に乗り込みました。
ここから3泊、次の寄港地のドゥバイまでが船上での演奏の仕事です。

ずーっと昔に横浜の船の中で演奏の仕事を定期的にやっていたことがありました。
ほんとにずーっとむかし。それ以来なので「ああ、揺れるんだろうなあ。でも、飛行機みたいに落っこちないからなあ。」と思っていざ乗り込んでみるとこれがほとんど揺れないんですね。なんでも、最近の大きな船には特殊な技術が使われているらしく、「昔のようには揺れない」(船長さん談)のだそうで、ほんとに揺れませんでした。うむ、技術の進歩っていうやつですね。
そうそう、船の中にはプール、映画館、トレーニングルーム、バー、図書室、インターネットルームなどなど様々な施設があって、僕も毎朝ストレッチをやった後にジョギングをマシンで、と使わしていただき、映画も見たし、メールもやったし・・・演奏もしたし・・・・。
常味氏などは「イルカの群を見た」と言っていたのですが、教えてもらって(艦内放送がはいるのです)から行ったのでもういなくなっていました。
でも、何と言ってもアラビア海の夕陽はきれいでした。水平線の向こうに見えなくなるまで見ていました。
無事船旅も終えて、いやいや仕事を終えて・・・
せっかく来たんだからドゥバイに4日間ほど泊まっていこう、と常味氏が日本を発つ前にホテルを予約してくれていたんです。
つまり今回は全くの観光!!!!ははは。
というわけで、今回の紀行日記はUAE(アラブ首長国連邦)のドゥバイです。
みなさんはご存じだったかもしれませんんが、僕は全く知らない国だったのでまずは基礎知識から
国名 アラブ首長国連邦(United Arab Emirates)
面積 7万5,581 平方km(北海道の約0.97倍)
人口 310.8万人(2000年)
首都 アブダビ
言語 アラビア語(公用語)
宗教 イスラム教
通貨 ディルハム1 Emirian dirham (Dh) = 100 fils
レート 1ドル= 3.6710ディルハム(固定レート)
時差 日本との時差 5時間
話はいきなりそれますが・・・
外務省のHPの中にある各国・地域情勢のHPって便利ですよね。こんなことがすぐに分かってしまう。(外務省さん情報は公開しないとね、あれ?いやいや、ありがとうございました)
インターネットってまさに巨大な百科事典ですね。
ただし全体の編集者がいないからとっても使いにくいけど。

UAEをもっと詳しく知りたい方はこちらを見てね。

うむ、サウジアラビア(サウディ・アラビア?)の隣でペルシャ湾を挟んで向こうがイラン。ペルシャ湾の入り江の奥にはイラク(ブッシュさんはどうしてそんなに戦争がしたいのでしょう?)、クウェート。おお、「ドーハの悲劇」のカタールも隣国ではないか!
あのときはライブハウスで演奏を早く終わらせてまでしてみていたのに、ああそれなのにそれなのに・・・・。

当然、主要産業は石油産業ですね。
湾岸戦争後も貿易でしっかり復興して元気なようです。
つまりお金があるってことかな?

まあ、社会科の勉強はこれぐらいにして、

ドゥバイの港(名前は忘れました)に着いて甲板に出てみるといきなりラクダのお出迎え!やっぱりここの乗り物はラクダなのか!と思いきや、歓迎セレモニーだったようで(実際、このクラスの世界周遊の客船が港に着くとたいていの国はこのような歓迎セレモニーをやるらしい。)お客さんがみんな降りてしまったあとは「ぼ〜〜〜〜」っとしたアラビアの民族衣装のおじさんと「ぼ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」っとしたラクダは帰っていきました。
では、僕達も入国手続きをして・・・・そうそうこういった手続きは全て船の中で済むんですよ・・・・

というわけで、つづく。