一口に桜といっても

一口に桜といっても

台東区に住んでいた頃は、隅田公園まで歩いて10分強でしたので、
私たちにとって、桜は隅田川の桜なのでした。
もちろん、浅草寺にもありましたし、他の場所にもあったのですが、
隅田川の辺りの桜の印象ばかりが残っておりました。
桜といえば、お花見。沢山の人が桜の下で楽しむのは良いのですが、
そのマナーなど、ちょっと顔をしかめることも多かったです。
文京区に越しまして、
お寺の境内の中の借家に住まわせていただいておりますが、
境内の中にはたくさんの木々があります。
桜、木蓮、クリスマスローズ、蝋梅、花梅、アセビ、花桃、沈丁花。
柚子、レモン、夏蜜柑、金柑。
毎日とても幸せな気持ちで、見せたいただいております。
お散歩をしても、お寺や、学校、が多いせいでしょうか?
沢山の桜や木蓮が花盛り。
今年は特に、せっかく満開の桜を友人たちと共に楽しむこともできず、
だからなのか、桜に想いが募るのか、
今まではさほど気にならなかったことに目が行きます。
不思議ですね、毎年みてきたはずなのに、今年は、より愛おしい。
桜一輪を見ると、割と白いなぁと思うのにそれが集まると、薄紅に染まること。
桜の花は、さくらんぼみたいに、みんな下を向いて咲いているんですねぇ。
だから、下から愛でるのことができるんですねぇ。とか。
桜の種類もたくさんあること。
つい、パソコンやスマホで、コロナ関連の記事ばかり追ってしまいますが、
なるべく、外の、いつもと変わらない自然の移り変わりを感じつつ、
そして、外に出て、大きく息を吸い込む、私です。

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